おはようございます、せせらぎです。
先日、夫が子供たちに
「勉強しなさい」
と、言っていたのが気になりまして
「しなさい」は
命令形なので、
その言い方はかわいそうではないか
やる気がなくなるのではないか
と伝えました。
夫はすねて
「もういい。子ども達の勉強はお母さんに任せる」
と言って、部屋に娘と籠ってしまいました😂
どっちが子どもじゃい!
と心の中でツッコミ、
子ども達の勉強を見る羽目に💦
よりによって算数って、
お母さん算数は6年生でギブアップしたんだよね。
なんて言い訳が通用するはずもなく、
しばし思案しまして、
何とか答えを導き出すことができました。
ホッ。笑
子どもは算数が苦手でして
その気持ちはよくわかるのですが
苦手だからと放っておいたら
ますます苦手になるわけで。。。
私「勉強好き?」
息子「キライ!」
私「じゃ恐竜のこと調べるのは?」
息子「好き!」
私「じゃ生き物の本を読むのは?」
息子「めっちゃ好き!」
私「じゃあさ、恐竜みたいに算数もわからないところは調べたり、生き物の本を読むみたいに算数も参考書読んだりしてみたら?」
息子「うーん。。。」
私「勉強って考えずに、わからないことを知りたいって気持ちで算数やってみたら?」
息子「うーん。。。」
私「そもそも勉強って、『知らないことを知る』のが面白いんじゃない?」
息子「そんなもんかな。。。」
そんなやりとりをしながら
なんとかその日のノルマを終えました。
勉強について子ども達に伝えたいことは
1つ!!!
『主体的に学ぶ』
です。
自分の好きなことは
放っておいても本を読んだり
ネットで調べたりして
どんどん知識を増やしていきますよね。
学校の勉強も
同じようにすれば良いだけです。
『勉強』って言葉、
私はあまり使わないようにして
変わりに『学び』を
使うようにしています。
生活の延長線に学びがあり
生きること自体が学びです。
国語とか算数とかにとらわれない、
本当の意味の学びを理解してほしい。
学校の勉強は
大きな学びの中の1つにすぎない。
そんな考えを持って
日々の授業を聞いて欲しいと思います。
私は出来ることを精一杯やるだけです。
お母さん先生頑張ります!
と決意した頃に、
夫が部屋から出てきました。
良かったーーー✨
次の日の算数は
もちろん夫が先生でした😂
算数は苦手です。。。💦
それでは、また!