おはようございます、せせらぎです。
ベランダ掃除の疲れから
風邪をひいてしまいました🤧
夫が夜ご飯を作ってくれました。
私がお願いしたわけではなく
自ら進んで作ってくれて
本当に感謝です⭐︎
子ども達から
「お母さんは良い人と結婚としたね！」
と言われました。
その通りだと思いますが
子供から言われるのは複雑な気持ちです💦
夫のおかげで
思いがけず時間ができてしまったので
本を読みました。
鴻上尚史さんといえば
『ほがらか人生相談』で有名な方ですね。
ネットでお悩み回答記事を
読んだことがありますが、
相談者さんを温かく受け入れ
悩みの本質の気付きを与え、
そっと背中を押してくれるような回答に
心が洗われる気持ちになったものです。
この本を読んだ感想は
中高校生向けに
わかりやすく書かれていて
すごく読みやすいというのが
第一印象です。
人間関係の本質は何か、
鴻上さんが受けてきた
たくさんのお悩みの中から
例を挙げながら
説明してくださいました。
親子関係を点数化しているくだりは、
とても具体的だと思います。
〜〜《コミュニケーションとは》〜〜
お互い同じくらいの点数を
妥協したり
我慢したりして
満足度を上げていく話し合いのこと。
その時の点数が24点でも67点でもいい。
片方だけが
０点で我慢したり
100点で喜んだりするのは
コミュニケーションではない。
１点でも高い数字を、
お互いの満足度を高めるために
話し合うことがコミュニケーションなのだ。
〜〜〜〜〜〜〜
私なりに、このように理解しました。
これは親子でも
友達でも
どんな人間関係にも
あてはまることだと思います。
お互い100点の関係はベストですが、
そんなことはまずないでしょう。
私自身
自分の母との関係が100点でないことに
子どもの頃、不満を抱えていました。
でも100点なんて有り得なかったのだと
今更気付かされました🥲
20点でも
60点でも
ベストでなく
ベターを目指して。
自分の母や
夫
子ども達
その他の自分と関わる全ての人に
これからも努力していきたいと思います。
※この本はまだ半分しか読んでないので、
また後半で気付きがあればお話ししたいと
思います。
それでは、また！
