おはようございますせせらぎです。
性教育について今日はお話ししたいと思います。
私には子供が4人います。
上から中学3年男子、小6年男子、小4年男子、保育園年長女子。
長男が小学生に上がった頃から、少しずつ性教育を意識するようにはなりましたが、その時の私の考えは、
「性の事は知らない位がちょうどいい。周りの友人から少しずつ教わる程度で良い。」
と言うものでした。
今振り返って考えると恐ろしいです(涙)
そんな私が、性教育についての考えを改めるきっかけとなった出来事があります。
次男が通っていた公立幼稚園でのことです。
そこの幼稚園では年長になった時点で「どうやったら子供ができるのか、どうやって赤ちゃんが生まれてくるのか」
と言うお話を聞かせる会があったのです。
その時私は「こんな早い時期に性教育なんて早すぎる、変な風に興味が湧いてしまうのではないか?」と思いました。
幼稚園の先生たちは早い段階での性教育は大事な事だと信念を持っておられました。
その性教育の会がどのような内容なのか、保護者だけを集めて説明がありました。
5、6歳児でもわかりやすい内容となっており、肝心の性交の部分も男女の性器に目や口を書いて可愛らしくデフォルメされており、これくらいの性教育ならアリだな、と思いました。
当時の次男は「うんち!」「おしり!」などと外出先で下ネタを大声で叫んだりしておりましたので、性教育がどう彼に影響与えるのか、興味深く見守っておりました。
結果は……
なんと下ネタを叫ばなくなったのです。
次男の姿を見て、性教育は必要なのではないか?と考えるようになりました。
とは言え、やはり私が子供へ性教育をするのはあまりにも恥ずかしい……
しかしそうも言ってられないので、ネットで調べて絵本を買いました。
素晴らしい内容で、いつかこの絵本を子供たちに読み聞かせようと考えました。
ですが……
性教育の壁は私にはあまりにも高く、いつかいつかと考えながら数年の月日が経ってしまったのです。
長くなりそうなので次回に続けます。