おはようございます、せせらぎです。
いよいよ今年も最後
大晦日になりましたね。
私は今日も仕事です⭐︎
今年最後のブログはこの本の感想を。
Twitterで見かけて
『思春期』というワードに惹かれ
即Amazonでポチりました。
我が家にも中３男子がいまして
なかなか手を焼いていますので
著者の気持ちが痛いほど伝わりました。
この本は
インスタやブログによくある
キラキラ⭐︎した親子像は
全くありません。
ニワトリを育て、食べる
猟について行く
繰り返される子どもの家出
雨の中、公園で夜を過ごす
ご主人のリストラ。。。
ありゃまぁ〜と思わず言ってしまいそうな
出来事が
次から次へと出てきます。
著者の悩みや葛藤
いろんな感情と向き合いながら
その時その時の状況に
真摯に向き合われる姿勢に
何度も涙しました。
『儘ならぬもの』ままならぬもの
という表現が繰り返されるのですが、
（この本にピッタリで
言葉選びが素晴らしいと思います。）
※儘ならぬ
思うようにならない。 自由にできない。
コトバンクより
家族って儘ならないですよね。
わが家にもこの本に負けずと劣らない
出来事がありました。
それでもなんとかやっています。
わが家の４人の子ども達の
思春期が終わるまで
まだまだ10年はありますが
その間に
何度も手に取る本の１つになりそうです^ ^
Twitterで素晴らしい本と出会えた事に
感謝です⭐︎
それでは、また！
よいお年を。。。
