1年ほど前でしょうか。
当時高校1年生の息子から初めて『ワンチャン』という言葉を聞きました。
ワンチャン
皆様ご存知でしょうか。
最初に聞いたときの私の感想は
「中国人の名前」でした。
王さんね、ワンさん。
チーン。。。
息子から引き笑いをされつつ
意味をおしえてもらったところ。
ワンチャンとは1chanceの略。
直訳すると『1つのチャンス』ですね。
私はワンチャンスの意味を
『希望的な観測』と捉えました。
『イケるとしたら』というとわかりやすいでしょうか。
「次のテスト、ワンチャン80点とれそう」
「この駐車場にワンチャン車停められそう」
「お昼ワンチャン焼肉行こうよ」
このような形で理解していました。
しかし、職場の20歳の女の子とのトークで
彼が浮気をしているかも?
といった相談を受けていましたら。
その時彼女が「ワンチャン女いるかも」
と言ったのです。
私は頭がコンガラがってしまいました。
(恋バナがどこかへ飛んでいくくらいの衝撃でした。汗)
ワンチャンとは希望ではなかった!
ネガティブな意味でも使われていることを初めて知りました。
夫に相談したところ
「もしかして」と置き換えてみると、
ワンチャンの理解がより深まるのではないか?とアドバイスをくれました。
もしかして。
若かりし日の小林幸子さんしか出て来ない。
(もしかしてパートII)
若者言葉の奥の深さを
改めて噛み締めているところです。。。
それでは、また!