おはようございます、せせらぎです。
今日は後悔についてお話ししたいと思います。
先日のブログでお話ししましたが、
私は専業主婦時代の10年間
子供を第一優先にして、自分の事は後回しにしてきました。
その10年間で子供を4人出産しています。
妊娠のたびに、流産や早産の兆候があり、
自宅安静を使い余儀なくされていました。
そして出産したら乳飲み子を抱え、家事をしながら子供たちの面倒を見ておりましたので、自分の時間などほとんどありませんでした。
そして暇さえあれば子供と一緒に昼寝をしておりました。
自宅の中だけで過ごし、
ソファーに寝そべりながら授乳をし、
隙を見て家事をする…
そのような生活習慣を10年続けておりましたら、誰でも筋肉の衰えを感じることでしょう。
子どもの授業参観を最後まで見るのがツラかったのをおぼえています。
ピンヒールを長時間履くと、足腰が痛くなるのですが、その時のような痛みがありました。
その時は「あー体力落ちてるな。でも子どもが手を離れたら、またすぐ体力は元にもどるだろう」と、軽く考えていました。
私は、心に決めた通り
10年の子ども優先期間を終えて
私は仕事を再開しました。
思っていた以上の体力の衰えに愕然となりながら、
10年間の生活習慣を
より良いものに変えていくために、
倍の年数、20年間かかっても
少しづつ頑張っていきます。
でも私は子ども優先の10年間に後悔はありません。
もっとああしておけばよかった、こうしておけばよかった、と思う事はありますが、
その思った事は今後やっていきたいと考えています。
何より自分自身の生き方を後悔するのは、
自分がかわいそうだと思うからです。
後悔ではなく、
ただ単にうまくいかなかったこととして、
今後の再チャレンジに活かしたいと思います。
過去をどう捉えるかは自分次第です。
『後悔』ではなく『次に活かす材料』として
前向きに生きていたいと思います。