せせらぎのブログ〜日々是好日⭐︎

子育てがひと段落し、大人の学び直しと日々のつれづれを書いています^ ^

人のせいにしないで自ら考え行動する

おはようございますせせらぎです。

 

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先週の出来事ですが、中学生の長男が体がだるいと言って起きてきました。

 

 

 

朝はだれでもだるいので、そこをうまく調節していかないといけないよと、冷静に話をできれば良かったのですが、ついかっとなってしまいました。

 

 

 

実は長男は前日に喉の痛みを訴えましたので、学校休ませました。

病院にも行き熱もないので薬をもらってゆっくり過ごして、今朝は体調もバッチリになるかと思っておりましたので、そこへ来てだるいと言われると何のために昨日休んだんだ、と私の中でちょっとした怒りがこみ上げてきました。

 

 

 

だるいの後に言った言葉が

「どうせ行かされるんでしょ」

 

 

 

学校へ行かされる、と言う事は、

つまり彼は親に命令されて学校へ行っている感覚なのでしょう。

 

 

 

なぜ学校へ行くのか、なぜ勉強するのか。

その問いに対する答えは人それぞれだと思いますが、私の答えは自分のためです。

自分自身の人間性を高めるため、だと思います。

 

 

 

人間は社会的な動物です。

社会的な判断は、行動は、考え方は、社会に出なければ学べません。

人付き合いなども学ばなければ、人の気持ちはわかりません。

社会的な場所として学校があるのだと思います。

ただ学校の役割はそれだけでなく、勉強することも重要だと思います。

 

 

 

※学校における勉強のやり方、教え方は兵隊を育てていた昭和初期の頃とあまり変わっていないと言う指摘もありますが、そこは今は省きます。

 

 

 

勉強するのは人の権利の1つです。

特に若い時と言うのはすべてのことが学びとなって自分の中に蓄積されていきますので、

親に行かされると言う気持ちで学校へ行くのではなく、

自ら進んで学校へ学びに行ってもらいたいと私は考えます。

 

 

 

 

 

 

学校休んだ夜に担任の先生から電話がありました。

その時に先生がおっしゃっていたのは、

『生徒たちはゆっくりと休む時間もなく、勉学に励んでいます。

大人の自分でもしんどく感じる時があります。

コロナのせいで学校の時間割が変わり、なるべく人と接触しないために、休み時間が少なくなっていたり、しんどく感じる1日のスケジュールなのかもしれません。』

 

 

 

私が考えている以上に今の子供達は疲れているようです。

何かと閉塞感を感じる昨今、その点は家庭内でサポートできるように努力しようと思いました。

夜は夜で塾に行っていますので、休息を意識的に取るような声掛けをしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

本題に戻りまして…

 


●人のせいにしないで自ら考え行動すること

 

 

 

教えると言うとおこがましい気がします。

私がこの思いを胸に行動していること、長男に伝え続けていきたいと思います。