あたためられなかった茹で卵
東海地方の喫茶店には
モーニング文化がある。
ドリンクを注文すると
パンや茹で卵、サラダなどが付いてくる。
お得!
先日久しぶりに
モーニングで茹で卵を食べた。
喫茶店で出てくる茹で卵は
ほんわかと温かい。
過去を思い出す。。。
まだ姑と同居していたころ
夕食を食べ終わった後に
姑が茹で卵を作ってくれたのだが
「明日の朝ごはんに温めて出して」
とお願いされたことがある。
茹で卵を温める!?
別に冷たくてもいいんじゃない?
レンジでチンするわけにはいかないよな。
どうやって温めるの?
頭の中がグルグル回りだす
姑に聞くと
『お湯で温める』とのこと。
瞬間、カーッと怒りが湧いてくる
朝の忙しい時間にお湯で温める?
何をのんきなことを、、、
当時はまだ下の子が2歳で
上の子3人は小学生だった。
平日の朝は
学校へ行く準備やら
保育園の準備やら
とにかく目がまわる忙しさで
茹で卵より
卵かけ御飯を用意したかった。
でも姑にそんなことを言っても
通用しない。
1人暮らしが長い姑は
食べるものにこだわりがあり
美味しさのために
手間暇をかける人だ。
やんわりと
茹で卵を温めることは断った。
姑が自分であたためれば良いのだから。
しかし姑は目に見えて
機嫌が悪くなった。
そんな些細なことの積み重ねで
人間関係がこじれていく。
今だに
あの茹で卵を私があたためていたら
それくらいのゆとりがあればと
自分の不甲斐なさに後悔する。
子ども達が成長した今なら
快くOKできるんだけどな。
茹で卵のしょっぱい思い出。
